何事も本人次第なんだ~マイ・ディア・ミスターより~



最近、韓国ドラマの『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』というドラマを見たのですが、



主人公の女性が、過去に正当防衛で人を殺したことに罪悪感をもち続け、他者に心を開けず、


私に近づいて来た人で、私が人を殺したことがあると知ると皆私から離れていく。という会話に対して、もう1人の主人公であるその女性の上司の男性が言った言葉が心に響きました。


↓↓

君が気にしなければみんなも気にしない


君が深刻だと思えば他人もそう思う


何事も本人次第なんだ


過ぎたことはどうってことない


君がそう思ってればそうなる


↓↓




この言葉は、聖霊からのメッセージを感じました。



それは、外側をコントロールしようとしても幸せになれない。



外側を通して自分の価値を認めようとしても、それは埋まることがない。



私が私自身を見つめることで、私の心の在り方で幸せは決まるのだと気付く…



この主人公の男性も、いつも自分より周りのために…と生きてきた人でしたが、


その女性と出会ったことで、自分の気持ちを押し込めていた癖を手放し、自分に正直になってゆきます。



そして、その部下である女性と共に、心をオープンにしてゆく過程が描かれています。





このドラマを見て、


「何が起こるか?」という外側で自分の幸せを判断するのではなく…


私の幸せを決めるのは、私自身である。




目覚めの視点で見ると、外側に幸せを追い求めることを辞めて、


内側の既に在った幸せの自覚を取り戻す。




そうすることで、私の心を通して神の愛の延長がなされ、


その時の最善が現象レベルでもなされていく。




その私の心の選択の決断の力によってのみ、私の幸せが永遠に続いてゆくのだと…改めて実感することが出来ました。



ですから、目覚めの過程において、自分の思考・感情を正直なまま出させてあげる。



その思考・感情をジャッジする必要もなく、ただただ出させてあげる。



すると、自我の「神から離れた」という誤った信念を私の心が掴んでいたことに気付かされ、



私の本当の原因は「神」で在り


本当の結果は、「神の子」という愛そのもの。



その真実のみを思い出すことが幸せで在り、


それが実在で、その中で始まりも終わりもなく生かされているのだと気付くこと。




ドラマを通して、聖霊からのメッセージをいただけたことに心より感謝いたします。



真の愛の中で生かされていることを教えてくださってありがとうございます。



奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。