ツインレイを通して赦す〜特別性を手放す〜



ここ最近の赦しの実践は、ツインレイという幻想、又はツインレイという概念に特別性を掴んでいるという心の状態を見つめて、赦しています。




それは、ヨガのティチャー、スワミジと2017年に出会い、ある二人の兄弟からあなた達はツインレイだと言われ、4年間向き合ってきました。



そんな中で、心を見つめると、自我が「ツインレイ」に特別性を感じているのと、ツインレイが私の欠乏感を埋めてくれるや、ツインレイと居ることで幸せになれる…という思いがあるのを赦してきました。




そして、普通の人間の恋愛も、ツインレイも完全に目覚めていなければ全く同じで、自我は自分の必要を満たすために、



又は欠乏感を埋めるために、私の思うように相手をコントロールしたいという欲求を見つめ、聖霊に捧げる機会を何度もいただきました。




でも、2年前にコロナが出てきて、2年間会えなかったお陰様で、



例え、ツインレイに会えたとしても、私の欠乏感は埋まらないのだ




故に、それは外側の幸せを求めることであり、内なる幸せ(真理)を否定するための目的として、自我が自分騙しをしている事と同じなのだ…という事をしっかり認めることが出来ました。




ですから、聖霊はツインレイという関係を使って、分離は起こっておらず、そのツインレイが居ても居なくても、あなたは神に愛されている完璧な神の子です。



それのみを、この瞬間に思い出して下さい。



と教えて下さっています。





自我の、未来という時間を見て、ツインレイと〇〇をするから幸せになれる、目覚められるという思考を掴み続けることは、自我の目的『分離』を保持していくことなのだと実感しています。




だからこそ、コロナで2年間会えなかったという事は、私にとって最善の赦しの機会だったのだと実感しています。




そして、共にツインレイと歩むという現象が続いたとしても…



私の心が自我を掴んでいないか?



聖霊に心を明け渡して従っている状態なのか?



目的は、今この瞬間、聖霊に心を明け渡し、贖罪を受け入れたいと思っているのか?



という、行動レベルではなく、心の状態がどうなのかを注意深く見るということが大切なのだと気付かされました。




そして、やはり私がすることは、神を否定するために、外側に幸せを求めようとする自我の心の動きを見つめ、聖霊に心を完全に明け渡す。




外側の何も掴まないまま、「神の計画のために私をお使い下さい」と丸ごと捧げる。




その事によって、ただただ必要なことを受け取り従う。




そして、起こる事に意味付けや判断をする必要はなく、神の愛の中で生かされていることに感謝しながら、起こることを信頼して聖霊と共に生きることなのだと実感が深くなってきています。




イエス、聖霊




私の心の中の不要な思いに気づかせて下さり、有難うございます。




外側に求めなくても、つねに幸せで在ることを指し示して下さり、有難うございます。




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「偶像が与えてくれると自分が信じているどんなものも、自分は望まないことにする」



という決断をするとき、あなたは強力な変化が速やかに引き起こされたことを理解するだろう。



なぜなら、そのようにして、神の子は自分が偶像たちから自由であることを宣言するからである。



そして、そのようにしてこそ彼は自由である。


奇跡講座テキスト第30章6より



奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。