私の正しさは、私自身を苦しめます〜聖霊と共に受け入れる〜

先日は、奇跡のコースのシェア会でした。

今回のシェア会では、

兄弟に「自分の正しさを主張したい」という内容がリンクしてました。

そして、

分離した個という視点から見ると、一人一人の価値観は違います。

他には、親から言われてきたこと、社会の一般常識に私達は縛られています。

でも、自我は自分の価値観や自分の正しさとは違うことを相手がしたら、

攻撃したり、分からせようとします。

そして、それは相手を自分の思うようにコントロールしたいという欲求が見えますし、

欠乏感を満たすために…相手を自分の思う通りにしたい…と強く望んでいます。

でも、それを心の中でやり続けてても、結局は自分自身を苦しめる事になります。

ですから、「私の正しさとは真実なのか？」と自分自身に問うことで、

真実を忘れた私には『何も分からない』と降参し、聖霊に心を委ねることが出来ます。

そして、そうする事によって、終わったところから全体を見てくださっている聖霊が、最善を為さってくれます。

ですから、私自身も、何度もこの自我の「正しさ」を使って、分離維持を保持し続けようとしている自我の欲求を見つめてきました。

ただ、その自我の力動に気づいて、聖霊に委ねることで、スムーズに物事が進んだり、心が穏やかになる…という結果を何度も体験しています。

ですから、今回のシェア会でも、兄弟のシェアを通して、その間違った信念を聖霊に捧げ、

心を聖霊に明け渡し、イエス・聖霊がさせたいことのみを受けとり従いたい…と意志しました。

イエス・聖霊

いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。

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あなたに任されているのは、兄弟を変えることではなく、彼をただありのままに受け入れることである。

奇跡講座テキスト

第9章3.6:4