愛は苦しむことはありえない〜身体の症状のゆるし〜



最近、同じ赦しの実践仲間から体調が悪いので赦しているとのシェアを聞きました。



私自身も、3月末から5月始めくらいまで、パートナーな対しての自我の特別な愛を赦していたときに、身体の投影も数回起きました。




身体の投影を赦すときも、自我の、神から分離したという信念を保持したいがゆえに、




私は、身体であり、身体の症状によって苦しむことが出来る…という信念を掴み続けたいという自我の欲求をしっかりと見つめてきました。



そして、聖霊は、



外側は「無」なので、その「無」に影響されることはない



なぜなら、本当の原因は神であり、結果は神の子である



言い換えると、本当の原因は愛であり、結果も愛である。




でも、心が自我と同一化している時は、外側に原因と結果を見るという事をして、内側の永遠不変の真実を見ないようにしています。




ですから、身体の症状で心が動揺しているとき、聖霊から、



あなたは、外側の何にも影響されることはありません。




なぜなら、あなたは神が創造した神の子であり、苦しむことなど出来ません。


とインスピレーションが心に響きます。



ですから、私がすることは、私の心が自我を選択して間違った見方をしていることを認め、


聖霊にあなたと共に真に見ることが出来るように助けて下さいと祈る。




そうすることで、身体の症状による、苦しみや痛みの本当の開放は、赦しのみであることが腑に落ちています。



そして、自分が身体の症状を赦して真の自己の自覚を取り戻すことによって、


兄弟の身体の症状に対する投影の赦しを、信頼して見守ることが出来ます。




そして、赦すことで、必ず私達は神と一つであることを思い出し、


神の愛の充足感の中で生きることになるのだろうと、確信が深くなってきています。




……………………………………




神の子が病気になり得ると信じることは、神の一部が苦しむことがあり得ると信じることである。



愛は攻撃することができないので、苦しむこともあり得ない。



したがって、愛を思い出せば、それに伴って、何ものにも傷つかざる強さがもたらされる。



たとえ神の子のひとりが病気を信じるといてるとしても、彼の前で病気に与してはならない。



あなたが彼の中に神を受け入れることが、彼が忘れてしまっている神の愛を認めることになるからである。



あなたが彼を神の一部として認識することが、彼が否定している彼自身についての真理を彼に思い出させる。



あなたは、彼による神の否定を強化し、それによってあなた自身を見失いたいだろうか。



それとも、彼に自らの全一性を思い出させ、あなたも彼と一緒に創造主を思い出したいだろうか。


奇跡講座テキスト

第10章.3.3


奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。