子供の病気を通して、ここに在る安心を受け取りました

先日、息子が数人の友達とある場所に3泊4日の旅行へ行き、その2日目に連絡が来て、38、5度熱があるから病院に来ているという事が書いてありました。

もともと、息子は小さい頃から高熱が出る体質で、ここ最近も2ヶ月おきに高熱が出て、治るまでに2日間くらいは苦しそうにしているという事を繰り返してきました。

その度に、苦しそうにしている息子を見ながら、自我の身体の症状によって私達は苦しむことが出来るという思考や、それに伴う心配、恐れなどの感情を聖霊に捧げながら、

『あなたと共に、彼がどの様に見えても完璧な神の子であることを思い出させて下さい』と…祈り・赦してきました。

そして、今回も、彼から連絡が来たときは、治るまでに、また2日くらいかかるだろう、迎えに行ける距離でもないし…、数人の友達と同じ部屋のホテルをとっていると言ってたので、ゆっくりと療養できないのではないか…という思考が出てきてたので、思考と共に出てくる感情も聖霊に捧げ赦していました。

すると、心の中に言葉が浮かび上がって来る様に、「彼は、大丈夫です」というインスピレーションが入ってきて、聖霊に「分かりました！有難うございます」と伝えた後に、心に穏やかさが戻ってきました。

そして、次の日に息子から「めちゃ、元気になった！残りの時間楽しんでくる」という連絡が入っていました。

本当に、今回の赦しを通して、兄弟を救うことは、聖霊と共に兄弟が完璧な神の子であると真に見ること。

物理的に、出来ることがあれば、もちろんするべきこともあると思うのですが、物理的に助けられない状況の時には特に、

助けられないという罪悪感が起こってきたり、苦しんでいる相手の欠乏感を見たりと…自分の心の中でそれを問題と見続けたり、苦しみを掴んでしまいます。

ですが、それが自我であることに気づいて赦すことで、聖霊が、それは起こっていない…兄弟の真の姿を私と共に見て下さい…とインスピレーションを通して教えて下さいます。

そして、息子の病気の症状が治ったから安心を受け取ったのではなく…

息子の病気の症状が治ったことを通して、常にここに在る神の安心を受け取らせていただけた事に感謝でしかありませんでした。

そして、

赦すことで、聖霊が必要なことを教えて下さる。

さらに、神のギフトは常に与えられているのだと、実感することができました。

イエス・聖霊

有難うございます。