私は自分とひとつである兄弟たちを信頼する


奇跡講座ワークブックレッスン181



私は自分とひとつである兄弟たちを信頼する



中央アート出版社より




今、ある仕事の上司で、自分の正しさの通りに仕事をしてもらわないと…怒りを出しそれを言葉にして表現されるという状況がある。



それを自我と同一化して見るならば、「攻撃してくる相手が居る」「相手の正しさの通りに出来ない私は価値がない」などの思考と同一化することも出来る。



でも、それは外側の現象が勝手に起きてるのではなく、神から分離したと信じた心の私が自我と同一化して妄想し終えた映像である。


だから、その事を思いだし、外側に原因が無く、



私が自我と同一化して外側を見るのか?



それとも、真実を忘れた私は引き下がり、聖霊にすべての兄弟は神の子であり愛そのものだと見せていただくのか…



それをするのみである。




すると、生きる目的は何かを思い出すことが出来る。




それは、外側の現象を通して、私の誤った信念を浮上させて光のもとに手放していく。



そして、「真実を見れる様に助けて下さい」と内側で祈りに入る。




すると、その誤った信念は消えていき、心に平安が訪れる。




そして、それを何度も何度も繰り返すことで、今ここには「愛」が在るのみであったことを思い出す。




だから、生きる目的は、その真の愛を兄弟と共に分かち合うことだったと思い出す。




だから、誰一人として…



「この人は愛ではない」と除外しない。





そして、その様な間違った見方をしている時に、浮上してくる感情、思考、信念に蓋をせず出させてあげる。



どんな汚い感情、思考が出てきても、それは真実ではなく、真実を思い出さないために真実を覆っていた消えていくべきものなので、ジャッジする必要もなく、ただ認めて光に捧げる。




自分自身の真実を忘れた「愛と助けを求める声」に慈悲を与えてあげる。





今日のワークブックレッスンを通して、内なる教師が教えて下さいました。




いつも、有難うございますm(_ _)m

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。