ネガティブな思考・感情は幸せの扉です





ネガティブな思考・感情は、幸せの扉だと実感しています。





心の学びを20代前半にスタートして、本当の幸せは、外側の条件が揃うという事では無く、【私の心の在り方のみ】なのだと、腑に落ちていきました。





そして、本当の幸せとは、外側ではなく内側なのだとも気付かせていただきました。





そのきっかけとなったのが、2011年にある現象を通して、悪魔の様な自分を認識することが出来たからです。




その当時は、ここまで自分やある特定の他者を憎めるのか…と思うくらいの醜い私でした。




そして、「私は身体だ」という自我の思考を掴んで生きているとき、この世界は+と-がコインの裏表の様にセットになっています。




だから、ポジティブ(天使の様な私)もネガティブ(悪魔の様な私)も、自分の中にあるのは当たり前だったのです。




でも、過去の概念を通して、「良い人にならなければいけない」「ポジティブな人間にならないといけない」という思考を掴み、無意識にそれを信じていたので、



ネガティブな思考・感情を強烈に嫌っていたことに気付かされました。





そして、分離を維持したい自我にとっては、ネガティブな思考・感情を直視することで、



それは本当の私のものではなく…




その奥にある無限の愛(神)という真実に気づかれることは、「私」と思っていたものの消滅・死に繋がるので、



見ないようにする


抑圧して感じないようにする


ポジティブな思考にすり替える



という事を無意識にしていたのだと気付かされました。





でも、ネガティブ(悪魔の様な私)を認識したとき、あまりにも苦しくて自分や外側に絶望を感じたときに、「本当の幸せとは何なのか?」を真剣に求める様になります。




それは「本当の幸せとは何なのか?」を思い出す扉を開けることになるのです。





すると、その疑問に答える様に真理への導きがやってきます。







そして、本当の幸せとは外側ではなく、内側に常に在るものだと気づきはじめるのです。




ですから、本当の幸せとは、外側の現象と全く関係が無かったという事に気づかされ、



何が起こっても、ぶれない心の在り方で生きることが出来るのです。




奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。