娘との赦しのレッスン～自我の欠乏感への気付き～

今から、約4年前に娘から「ママ、自我の消滅って何？」という質問をされて、

実は、ママは今、その様なお勉強と実践を日々しているんだよ～と伝え、娘とのシンクロが起こりました。

それから、お互いに内側の心を見つめ、シェアして真理を分かち合うという事を続けてきました。

そして、先日も娘から電話がかかってきて、1つの気付きがあった…

それは、自分のお誕生日の時に、もと彼氏からちょうど深夜0時に「お誕生日おめでとう～」と電話があって、お祝いもしたいから会おうね！と言われた

その時、コロナの影響で人にも会ってなかったし、実家にも帰れない寂しさで、彼の気持ちを利用し、自分の欠乏感を満たすために、自分の気持ちを偽り彼の気持ちに同調する様な事を伝えた

でも、電話を切ったあとに、自分の欠乏感を満たすために利用した私の心は自我だった…と気付き号泣した

そして、それを光に捧げた後に、彼に「お誕生日をお祝いしてくれたことは嬉しかったけど、私があなたの気持ちに同調したことは嘘の気持ちだった。ごめんなさい。もう会いません」と伝えた。

そして、私と彼の道は全く違うという事が分かったし、もう彼と会う必要が無い…と内側からメッセージが来たんだよねとシェアしてくれました。

この娘のシェアを聞いて、目覚めを目的として生きると、自我の特別な関係（欠乏感を満たす関係）から、聖霊の神聖な関係（真の愛を分かち合う関係）になるために、コミュニケーションを取る。

そして、全ての兄弟とその様に向き合っていき、聖霊と共に完璧な神の子だと真に見る事なのだと実感しました。

私自身も、今、１番近い一緒に住んでいる家族を通して、完璧な神の子としてみる

聖霊と共に愛の延長のみをする…という実践が続いています。

そして、自我と同一化して外側を見たとき、鏡の様に罪、欠乏、恐れが返ってきますが、

聖霊と共に心が在るとき、外側への意味付けをすることなく、平安の中で行動し表現するという心の状態になります。

そして、現象でも愛を分かち合う様な事が起こります。

本当に外側ではなく、私の心を見つめ、自我を掴むことを辞め、

聖霊に委ねることが幸せなのだと実感しています。