昨日の15日と今日まで、奇跡のコースの合宿を開催した。

1人の兄弟から、参加依頼が来て、聖霊に聞くと「他の兄弟へはアナウンスしない」と来たので、2人での1泊2日の合宿となった。

彼女は、2年前も奇跡のコースシェア会に参加して下さったがその時は、内容が上滑りする感じで、1度離れて必要な体験を通り、

目覚めを目的として、奇跡のコースのツールを学び実践していくという事に、聖霊から導かれたのだと感じた。

合宿中は、目的をまず意志するという事から始まった。

そして、なぜ、投影するのか？なぜ、分離を欲するのか？という自我の力動を共に見つめて、

たった１つの原因(神から離れることが出来たという誤った信念)を確認した。

そして、それから消えるための自我の闇が浮上してくるものを正直に吐き出し、光のもとへ捧げた。

デーヴィドがインスピレーションで降りてきたツールも使って、今起こっていることへの自我の闇も解体していった。

すると、彼女の中にあった「この現象によって恐れる」という知覚が消えていくという事が起こっていった。

それは、幻想世界の現象を分離維持のためにリアルにしておく…という自我の企みが明かされたからだと感じた。

それは、外側の現象によって、個人の私は恐れを感じているという思いを握りしめていることにより、真実を隠している。

でも、その現象によって起こってくる思考・感情を深く深く見つめていくと、それは幻想であり、その奥にあった神の平安が取り戻される。

もちろん、毎回、毎回この様な心の知覚の変化が確実に起こる訳ではないが、

何が本当の原因だったかを思いだし、聖霊に真実を実感させていただく。

そこに本当の救いがある。

そして、これを続けていくと、その神の平安の実感が普遍的になっていく。

だから、これは真の幸せのための心のトレーニングでもあるのだと、改めて感じることが出来た。

そして、2人で聖霊に委ねる、聖霊の声を聴いて従うということも意志した。

奇跡のコースという目覚めのツールは、自学自習だと言われるが、やはり仲間とシェアすることによって励まされ、

共に神の愛へと背中を押されることを、更に実感した合宿となった。

兄弟との分かち合いに感謝でしかなかった。

そして、最後に「私達は常に神に守られ愛されている神の子だ」というメッセージも聖霊からいただき、共に感謝の涙が溢れた。

イエス、完璧な采配を有難うございますm(_ _)m

外で、食事を取った写真でノーメイクに近い私達だけど、とても美しく感じる。

奇跡のコース合宿・福岡