愛を感じて涙が出ました~個人セッションより~




先日、奇跡のコースの赦しの実践をするために、心の内側を見つめてゆくツールを、聖霊のインスピレーションを受け取りながら作りました。



そして、毎月オンラインセッションを受けて下さる方に、「そのツールを心の内側を見つめながらやってみて下さいね」とメールでお送りしました。





そして、個人セッションの時に、その兄弟が、




「ツールを終えた後、どうしても十字をきりたくなり自分の胸の前で十字をきった。



そして、その後に愛を感じて涙が出たんですよ」



た教えて下さいました。





その兄弟は、学生のころ仏教系の学校に行っていたので、聖霊の象徴がイエスではなく、ブッタをイメージして赦します



と仰っていました。




でも、今回はまるでキリスト教徒の様に十字をきって祈りを捧げられたのだと感じて、もしかして前世でキリスト教を信仰されその記憶が自然に出てこられたのか…



自我の「誤った信念」が訂正され、神に対する感謝の気持ちがその様な行動に現れたのかもしれないと感じました。



ただ私自身、数年前に、日本にキリスト教が布教されていた時代の映画「沈黙」を見て、私が前世でキリスト教を信仰していて「裏切られた」という憎しみと悲しみという感情が出てきて、



過去世から持ち越していた自我の思いが消えてゆくという体験をしました。



ですから、奇跡のコースを通して目覚めてゆく過程で、全てのストーリーの中の過去の記憶が出てきてもおかしくはないと感じています。




そして、個人セッションの時に、兄弟が「私は身体ではなくスピリットだ」という事が自我がそれは洗脳されている…という思考が出てくると仰っていましたが、



実は、「私は身体だ」という事が、私が私自身で洗脳してきたんですよね…とお伝えしました。



それは、頭ではなく内側の聖霊の声を聴いて、それこそが愛の自覚だと感じたからこそその様にお伝えしました。




そして、その自覚こそが真実で在り、満たされていて限界がありません。




今回も、真実を阻んでいる自我の誤った信念に気付いて光に捧げ、「本性」を分かち合えたことに心より感謝します。




ありがとうございます。




奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。