自己概念を手放して「私」から目覚める

赦しの実践を通して、自我の「個」のアイデンティティーを保持するための、「私」は何を考え何を感じているのか…『心』を見つめることが大切なのだと実感しています。

そして、それは神が創造した神の子=愛そのものだという真実を覆い隠すものだと気づきます。

それは、自己概念でもあるのですが…

日々の生活の中では、

母としてこうあらねばならない

妻としてこうあらねばならない

仕事人としてこうあらねばならない

日本人としてこうあらねばならない

「私」とはこういう人間だ

…など、それは自分が欠けている存在だと信じてるからこそ、人間として「こうあらねばならない」という沢山の制限を自分に課している事に気づかされます。

そして、それは自我の目的としては、真理を否定するために又は本性を否定するために、自己概念を持ち続けたいと思っています。

ですが、聖霊は、「私」とはこうあらねばならない、こうあるべきだ…という思考やそれに伴う感情を聖霊に捧げることで、

聖霊は、それは「嘘」であり、あなたは神の子という永遠であるという事を心の平安を通して教えて下さいます。

そして、その自己概念を手放すために、聖霊はつねにガイダンスを与えて下さいます。

そのガイダンスを受け取り従うことで、「私」から目覚めるという時間短縮をして下さいます。

今日も、心を見つめ、聖霊がさせたいことを受け取り従いたいと意志します。

それが、神に愛されている事を受け取る１日になると感じています。

イエス、聖霊

いつも、真実を指し示して下さりありがとうございます。