2021.08.13 00:00私は母に愛されていないという思いを通して、真の愛に気づく以前、個人セッションで、小さい頃から私が求める愛を母が与えてくれなかったとシェアしてくださっていました。それは、ただ自分を抱きしめてくれたり、自分の話してることに寄り添って欲しかっただけなのに、「あなたが○○するべきだ」「あなたの○○な部分がそうさせた」などと、すべてあなたが悪いからそうなるのだ…と言われ続けてきた。その事に対して、怒りと悲しみが続いていますとシェアして下さり、お母さまと向き合い赦しを続けられてきました。すると、先日の個人セッションで、シェアして下さった内容が、また、お母さんと同じやり取りの時に、怒りが込み上げて来たんだけど、最後に「私はお母さんに愛されたかった」と、自分の心からくる悲しみを感じながら正直な望みを言うことが出来た。すると、今まで誤ったことがなかったお母さんが「悲しい気持ちにさせてごめんね」と初めて謝ってくれたんですよ。とシェアして下さいました。30年以上も、私の言う事を受け入れてもらえず、いつも、あなたが悪いからと寄り添ってくれる事は無かったのに、本当に嬉しかったし心が軽くなったとシェアして下さいました。そして、兄弟と分かち合ったことは、お母さんに愛されていないという思いは、実は神に愛されていないというすり替えが起きていて、自我の「神から分離した」という誤った信念を通して、お母さんを見ていたのだよね。そして、それは自我が分離維持をしていくために必要な事だったし、自分自身を騙す方法の一つだったけど、その見方を辞めたいと意志して、聖霊に「あなたと共に真に見れるように助けて下さい」と何度も何度も赦していくのみだよねと分かち合う事が出来ました。ですから、「私は愛されていない」という思いは、私の心が自我を選択した結果であり、聖霊に祈り委ねることで、それは「嘘」であり、真実は神が創造した神の子であり、愛そのものだった…と思い出されます。そして、それによってお母さんが変化することもあります。もちろん、心の見方(解釈)だけが変わって、相手が変わらないこともあります。ただ、今回は、お母さんと自分自身のやり取りを通して赦すことで、神の愛の反映として、お母さんと愛を分かち合うという事が起こったのだと感じました。そして、改めて兄弟のシェアを通して、愛されていない愛されなければいけない愛さなければいけないという自我の自己騙しに気づき、聖霊に心を明け渡すことで、常に私達は愛されているのだとの『内なる愛』という気付きが取り戻されるのだと実感しました。イエス・聖霊、神さまいつも、真の愛を教えて下さり有難うございます。愛して下さり有難うございます。奇跡を生きる ~Love&Light ~目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。フォロー2021.08.15 00:00苦悩を終わらせ、心の平安を受け取ります2021.08.11 00:00身体の症状を通して、聖霊のガイダンスに気づく0コメント1000 / 1000投稿
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