他者を赦すことは、私自身を赦すことになります

先日、兄弟から、

仕事である人とやり取りをしていて、誤解が生じ私が悪者になるじゃないか〜っていう思考が上がってきたけど、それは自我ですか？と質問のメッセージが来ました。

そして、それは心が平安ではない状態であり、動揺しているので自我ですとお伝えしました。

そして、その現象や相手に対して起こってくる思考や感情を見つめて、心の中でそれを聖霊に捧げて下さい。

そして、それは外には原因はなく、心の中にある「罪悪感」を訂正する機会になるので、やり取りをした兄弟を完璧な愛だと見れるように助けて下さい…とひたすら赦しましょう。

そうすることで、同時に自分も赦すことになるので、結局は自分自身のためなのです。とお伝えさせていただきました。

そして、その兄弟は、また明日も話し合いをしなければいけないので、聖霊と共に向き合えるように赦しますと意志されていました。

そして、その兄弟からお話を聞いてる私自身も、兄弟のことを聖霊と共に見させていただくという赦しの機会もいただけました。

赦しをしていなければ、悩んでいる兄弟と見て、心配や可哀想などの思考や感情を掴み続けたと感じますし、今もその様に見たいという自我の力動にも気づきます。

ですから、どの様な兄弟とコミュニケーションを取るときも、聖霊に心を委ね、完璧な神の子だと見させていただく。

そして、行為レベルでは、聖霊にその瞬間の最善の事を為さっていただく。

この様に、常に外側の現象を通して心に焦点を当て、聖霊と共に必要なことをさせていただくことが、

私の生きる役割だと、実感が深くなってきています。

攻撃から愛へ

恐れから愛へ

憎しみから愛へ

絶望から愛へ

いつも、自我の誤った信念を訂正して、真実を指し示して下さりありがとうございます。