罪悪感のない心は苦しむことができない〜愛に導かれる〜





昨日は、奇跡のコースの勉強&シェア会をOnlineで開催しました。




ズームシェア会前に、聖霊に尋ね、病気や身体の症状についての赦しの実践をシェアするとインスピレーションが来ましたので、ゲイリー・レナード著『愛は誰も忘れてない』から引用した内容を皆さんにシェアさせていただきました。




すると、一人の兄弟から、今、卵巣が少し腫れていて病院では先々のリスクを考えると今手術をした方が良いと言われたけど、



聖霊に尋ねたら、今はまだ手術をせずに、漢方や針治療などに取り組み、予防していくとインスピレーションが来たのでそれに従っています。




ただ、それに取り組みながら、自我のコントロール欲求、



手術をせずに治したいという恐れからくる思考や、心の中にある「罪悪感」をその卵巣が腫れているという現象に投影して、ここに原因があり、身体の症状によって「私は苦しんでいる」という思考を掴みたい…という自我のとてつもない執着があることに気づきました。




だから、その執着があまりにも強いので、日々卵巣が腫れているという現象に向き合い聖霊と共に赦していきたいと思います。




とシェアして下さいました。




ただ、以前の私だともっとその症状に動揺していたと思うのですが、赦しのおかげで、現象を通して赦しの機会をいただき、それも問題がなく私は完璧な愛なのだと聖霊が導いて下さっていることに感謝の思いが出てくることも多くなりましたと言われていました。




そして、『愛は誰も忘れてない』の中に奇跡のコースの内容が引用されているのですが、それは…




罪悪感がない心は苦しむことができない





です。





奇跡のコースの教師、デーヴィッド・ホフマイスターさんが、赦しの実践を続けていたら、「悪い日だった」と思うことがいつからか全く無くなった…とシェアされていましたが、



それは、外側の現象で悪いことが無くなったという意味ではなく、外側で何が起きても、悪いことだという見方(解釈)をすることが無くなったと教えて下さっているのだ



したがって、デーヴィッドの心の中の、神から分離したと信じたがゆえの「罪悪感」が消滅されたのだと感じることができました。




そして、デーヴィッドは、罪悪感の無い心の状態の結果をいくつかシェアして下さっています。




ですから、



私が、恐れ・悲しみ・怒り・焦り・憎しみ・欠乏感・無価値感などを感じている時は、心が自我を選択しているのであり、それは外側の現象や兄弟に原因があるのではなく、



私の心の中の「罪悪感」が原因であり、この罪悪感を聖霊に訂正していただかなければ、



つねに、心が平安で生きることが出来ないのだという事が分かります。





ですから、昨日のシェア会でも、兄弟たちと消えるために出てくる思考・感情をシェアして、本当の私は何者なのか?を分かち合うことが出来ました。





そして本来の私達は、



神が創造した完璧な神の子であること



神の愛の中で満たされていること



神に愛されていること



『一つ』であることを分かち合う事が出来ました。






イエス、聖霊



今回も、必要な事を最善に導いて下さり有難うございます。





奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。