奇跡とは、間違った信念の訂正です〜内なる平安へ〜





奇跡のコースの赦しの実践とは、心の実践であり、



奇跡のコースの「奇跡」とは、心が自我と同一化している心の状態から、聖霊と心が同一化している状態に変化し、聖霊と共に世界を見ることです。



もちろん、赦しの実践をしていると、心の見方が変化することで、現象も変化するという奇跡が起こることもあります。





でも、大切なのは、



世界を変えることではなく、世界を見る見方を変えること。





ですから、実践をつづけてゆくことで、外側で何が起こってるかという事にあまり意識が向かなくなってきているなとも実感しています。




そして、



外側の何かで幸せを感じている「私」


外側の何かで不幸を感じている「私」



このどちらの「私」も同じであり、ただそれは通り過ぎるものであり、その私は『無』なのだ…という感覚も深くなってきています。



そして、心が聖霊と共に在る心の状態が、真実からやってくる実感であり、内なる平安の中に寛いでいいのだ…との感覚も多くなってきています。




もちろん、実践の中で、自我の抵抗や神(真理)への恐れにも気づきますが、その抵抗や恐れも見つめて聖霊に捧げていき、聖霊の導きを信頼することが大切なのだと実感しています。





イエス、聖霊



いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。



……………







奇跡とは訂正である。



それは創造することはせず、実際、なんの変化ももたらさない。


奇跡はただ惨状をみつめ、そこに見えるものが虚偽であると、心に思い出させるだけである。



奇跡講座ワークブック

奇跡とは何か

521ページより







奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。