真理とはシンプルです〜心を深く見つめること〜

奇跡のコースに出会って、真理へのゴールとは、私の心の中の源からの分離を信じている自我を選択するのではなく、

聖霊（愛）に心を明け渡してゆく…というとてもシンプルな事なのだと感じています。

ただ、そのためにも心の奥の奥の奥底までしっかり見つめることが、とても大切なのだと実感しています。

そして、私は約24年前に心理学に出会って、内側を見つめるということがスタートしたのですが、

最初に出会った心理学から瞑想、スピリチュアル、奇跡のコースというツールを経て、心の奥を段階的に見ていくという事に導かれたのだと感じています。

そして、奇跡のコースを通して、自我の分離感（罪悪感）に気づいた時、

今まで、外側の現象や他者を通して幸せだと思ってたことが、真理を否定するための、自分騙しだったと認めることになりました。

そして、聖霊と心が一致した時、

源から感じる充足感、永遠、全てだという感覚を体験した時に、それが真実なのだと確信しました。

ですから、

私の幸せとは、私の心が自我と同一化している状態ではなく、聖霊に心を明け渡し、聖霊と共にある心の状態こそが永遠の幸せなのだと実感しています。

そして、自我をしっかりと見つめた時に、神（源）からの分離を信じているので、罪悪感や欠乏感・恐れが無くなることは無いのだ…

と、完全に認めたとき、「本当の幸せを思い出したい、助けて下さい」と聖霊に祈り続けることで、恐れから愛へと自分の心が救われるのだと感じています。

今日も、心を見つめ、

自我の分離を目的として1日を過ごすのではなく、聖霊の目的である愛を延長する1日にしたいと意志します。

そして、

真実を忘れている私は…

『何も分からない』

と降参して、聖霊に尋ね従いたいとコミットします。