私のプライドが愛を否定しています〜仕事を通しての赦し〜
先日は、個人セッションである兄弟が、仕事で質問に答えるという試験の様なものがあり、プライドやプレッシャーの様なものが出てきて赦しをしましたとシェアして下さいました。
そして、心をしっかりと見つめるとそのプライドやプレッシャーは、「私は価値がない」という自我の欠乏感から来ている思考や感情だと気づきましたと言われていました。
私自身も、介護の仕事もさせていただいているのですが、介護のお仕事の中では1番下で、先輩方と比べて出来ていない私…というプライドや無価値感という自我の思考や感情が出てくることに気づき赦すこともあります。
ただ、その心の状態をしっかり見つめると、
神から分離した「私」を信じた故の、心の中にある「存在論的罪悪感」の中の無価値感を、外側に投影してすり替えている事に気づきます。
それは、
神(愛)から分離した私は欠けている
ゆえに価値がない
という心の中にあるものを、
私は介護の仕事の中で1番下であり、先輩が出来ることが出来ない私は価値がない
と、外側にすり替えているだけという事に気づきます。
ですから、自我は「分離」を信じ続けたいと思っているので、外側に原因を見るということをさせ、心の中にある本当の原因を見させないようにします。
そして、更には外側に原因を見させる事により、今ここに在る『神の愛』を否定し続けています。
ですが、この自我の自己だましに気付き、
もう私の心の中の罪悪感を持っていたくないです
聖霊、心の中の罪悪感を訂正して下さい
と、本当の原因を聖霊に捧げ訂正していただく。
この様に本当の原因を自分自身に教えながら、赦していくことが大切なのだと実感しています。
そして、
この赦しの実践は、完全な「私」からの目覚めなので、終わりが見えないような感覚にもなりますが…
シェアして下さった兄弟と、『目的(真の目覚め)を意志する・忍耐・聖霊への信頼』を忘れないように、これからも赦していきましょうと分かち合うことが出来ました。
イエス、聖霊
いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。
一緒に奇跡のコースを実践している娘が数年前に書いてくれた絵です↑↑
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