攻撃をされた相手に愛の延長をする〜人間関係を通しての赦し〜





先日、個人セッションである兄弟が、



ある友達とコミュニケーションが上手くいかなくて、連絡が相手から来なくなった




そして、その友達の事を特別な友達と思っていたので、深い悲しみが起こってきて出るがまま見つめていたら、「死にたい…」という思考まで出てきて、その自我の思考・感情を見つめて聖霊に捧げて赦し続けた 




すると、




ある夜に、その友達が体育座りで塞ぎ込み、悲しんでいること、罪悪感を感じていて、私に向かって「ごめんね…」と隣で言ってるかの様に伝わってきて、



その後に「愛おしい」という思いが自分の内側から出来てるのが分かった





以前だったら、大きな悲しみで攻撃的な思いで終わっていたかもしれないけど、赦しのお陰で聖霊と共にこの様な思いで相手を受け入れることが出来ている…とシェアして下さいました。




シェアして下さった兄弟は、友達を通して出てくる思考・感情をあるがままに出して聖霊に捧げ続けたからこそ、




攻撃された様に感じる兄弟の「愛を求める呼び声」を、その兄弟は聖霊と共に受け取られ、心のレベルで愛の延長をされていると感じることが出来ました。





改めて、自我は分離維持のため、



加害者と被害者という意味付けをし、心の中にある「罪悪感」を外側の兄弟にすり替え(投影し)、私を不快にさせる「罪人」が居るという事をリアルにさせたいのだと実感しています。





でも、聖霊は、その現象を使って、外側はすべて過去であり、私と共に兄弟の真実を見て下さい



と教えて下さり、心に平安が取り戻されます。





今回も、兄弟のシェアを通して、



自分の人生の目的を「赦し」にすることによって、神の愛の中で幸せで在っていいことを教えて下さっているのだ




聖霊の導きに感謝でしかないと、兄弟と分かち合うことが出来ました。





兄弟のシェアと聖霊のお導きに心より感謝いたします。




奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。