聖霊に依存するというメッセージ〜真の癒やしとは〜

先日、奇跡のコースOnlineシェア会で、

ある兄弟が聖霊に、

今日も宜しくお願いします　

と祈った後に…

それって…依存じゃない？！

という声が自分の中から聴こえてきたのですが、これはどう受け取ったらいいのか分からなかったとシェアして下さいました。

私も、赦しの実践をしていて、心の中に入ってくるインスピレーションや声の様なものが、

自我からなのか？

聖霊なのか？

何度も迷っては、何度も尋ねて確信を得てゆくという事をやってきました。

そして、自我は、分離を維持するために、聖霊の声を聞こえないように誘惑をしてくるという事も実感しています。

他の兄弟も、以前に、

聖霊に頼っても何もしてくれないよ！！

という自我の声にも気づいたとシェアして下さいました。

そして、

兄弟がシェアして下さった聖霊に依存するということは、間違いではなく必須だなと実践から確信しています。

なぜなら、

自我は、分離の信念を維持たせるための目的として、外側の他者やものに依存させようとするという力動にも、何度も何度も気付かされました。

でも、神から分離したと信じる心の状態は、　

私達の本性は、永遠なのに、永遠ではないと信じている

在るだけで、完璧であり満たされているのに、欠けてる、又は足りないと信じている

ですから、真実を忘れた私の心の状態は、　

聖霊に、手取り足取り教えていただかないと、間違った心の状態で、世界を見ることになる…としっかり認めることが大切です。

そして、　

あまりにも、自我と心が一致した状態は、

私は知っている

私は分かっている

と、何が私に最善かを知らないし、依存して教えていただかないと間違います。

だから、私は「分離した個」として自立しているという生き方に降参していくからこそ、

分離した「個」から目覚めてゆくのだと感じています。

だからこそ、聖霊に何が最善なのかを、すべて委ねる。

あなたが、神の計画の為に何を為さりたいのか教えて下さいと依存する。

そして、マザーテレサが仰った

私は神様の手の中の小さな鉛筆にすぎません

神が考え、神が書くのです

という表現は、まさに神・聖霊に依存して、私を使っていただくことこそが、

神の愛の中でリラックして生きる事になるのだと実感が深くなってきています。

兄弟のシェアを通して、更に聖霊に完全に心を明け渡したい…と皆で意志することが出来ました。

聖霊、イエス

いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。

癒やしは他の誰からも訪れはしない。

あなたは内なる導きを受け入れなければならない。

その導きは、あなたが望んでいるものでなければならない。

さもなければ、それはあなたにとって無意味だからである。

だからこそ、癒やしとは共同事業なのである。

私はあなたに何をすべきかを教えてることはできるが、あなたのほうは、あなたが何をすべきかを私が知っていると信じることにより、協力しなければならない。

そのときにのみ、あなたの心は私に従うことを選ぶ。

この選択をしていなければ、あなたが癒やされることはあり得ない。

奇跡講座第8章4.4:5〜11