身体の痛みの赦し〜真の自己は苦しむことが出来ない〜




先日は、夜中に目が覚め、お腹が痛くなり、お腹をくだし、吐くという事がありました。




私の人生では、ごくたまーにですが、


小さい頃からストレスがあったり、身体が疲れていたりすると、消化が悪くなりこの様な症状が起こります。



ただ、今回はっきりと、お腹が痛くなっている症状の時に…



自我が、


私は罪があるがゆえに罰を受けて当たり前だ


だから、私はこの肉体を通して苦しむことが出来る


と信じているという自我の誤った信念を、痛みを伴いながらも、しっかりと気づくことが出来ました。




そして、


聖霊は、それは狂気であり、あなたは身体の症状を含め、外側によって苦しむことなど出来ない


だから、間違った信念を私に捧げて、心の平安を取り戻して下さい


と教えて下さいます。




ですから、今回お腹の痛みを通して、自我の誤った信念への誘惑にしっかりと気づいたので、心の中の動揺がすーっと引いていく感覚が分かりました。




そして、 



「お腹の痛みを感じている私」を、見ている…という感覚になりました。



ですから、その現象が通り過ぎた後には、聖霊への感謝の気持ちだけが残りました。




自分の心が自我と同一化したままだと、苦しみが終わることはありませんが、


心を聖霊に委ねることで、確実に真実の自覚を心に取り戻して下さいます。




赦しを通して、聖霊への信頼が深くなっていることを改めて実感することが出来ました。


有難うございます。



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私は自分が肉体だと誤解し、自分が本当は何なのかを忘れていた。


病気は真理に対する防衛である。


しかし私は肉体ではない。


そして私の心は攻撃することができない。


だから私が病気になることはありえない。 


奇跡講座ワークブックレッスン136 

病気は真理に対抗する防衛であるより




奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。