奇跡のコースに出会って④
真我なるハートの合宿に初めて参加したのは、2016年だった。
それまでは、顔を出さずオンラインで声のみの参加だったので、皆さんとリアルに会うという事は、ドキドキしていたことを思い出す。
福岡で毎月、私主催のシェア会も開催していたが、その後、真我なるハートの合宿にも半年に1回くらいのペースで参加させていただき、内側を見つめて闇を表現し光に捧げるという事に集中させていただいた。
のりこさんにその様な機会をいただけて感謝でしかなかった。
そして、2017年にフェイスブックで、ネパールのヨガのグルと出会う。
それから、メッセンジャーで何度かやり取りをし、ビデオ電話で初めて話をしたときに、懐かしい感じがして、この人と初めて会ったのではない・・・・
取り敢えず、赦しを目的としてこの人と向き合わなければならないのだと感じた。
そして、私が目覚めを目的として、奇跡のコースというツールを使って赦しの実践をしていると伝えた所、その彼もその3ヶ月後には「奇跡のコースの実践をやる」というインスピレーションが降りてきた。
それから、彼と毎日ワークブックを分かち合ったり、赦しの実践をわかち合うようになった。
その後、海外の2人のスピリチュアルヒーラーから、私と彼はソウルメイト(ツインレイ)であり、将来一緒に活動していくと言われる。
しかし、ソウルメイト(ツインレイ)も幻想であり、自我の目的と同一化すると、特別な関係を欲し、覚醒を遅らせることになる。
だから、その自我の目的と同一化したいという自我の分離維持の欲求をしっかりと見つめ、個人の私は居なかったという神聖な関係に辿りつける様に、お互いに実践を続ける事となった。
そして、2017年終わりから、兄弟(のりこさん)という聖霊から、「良い人であろうとする」や、「兄弟を聖霊として見ない様にしている」という自我の分離維持のための私のお気に入りの仮面や自己欺瞞が暴かれ始める事となった。
それは、本当に個人の純子としてはお気に入りの仮面で、それによって、分離の欲求を維持し続けたいのだという事を認める事となった。
そこから、自我の私の敗北感、抵抗、消えることの恐れが噴出し始める事となった。
自我にとっては、震えて怖すぎて、涙が出るくらいだったが、イエスは良かったねと祝福して下さっているのも感じることが出来た。
自我にとっては、自我の消滅が近づくので驚異的だが、イエスが幻想を目覚めの目的として完璧に使って下さっているのだと、イエスの完璧な采配に感謝でしかなかった。
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