幻想の世界の中で幸せに生きるには？

この動画はJACIM(奇跡のコース学習支援サイト)が翻訳して字幕を付けて下さっています。

この動画では、テキストを引用して下さっています。

喜びのない場所では、自分がそこに居ないと気づく以外にどのようにして喜びを見つけられるだろう。

(奇跡講座テキストT-6.11.6:1)

そして、動画の4分54秒から私達が幻想の中ですること、幸せに生きることを教えて下さっています↓↓

4分54秒～

私たちがすることというのは、自我による解釈を否定することです。

すなわち、「自分の心の外側で起こること(自分の肉体も含む)が自分に影響を与える」という解釈です。

ですから、不幸になるように意図された世界の中で幸せでいられるようになる方法は、自我による基本法則に賛同しないことです。

その法則とは、「自我の幸・不幸は、自分にはほとんど制御不能な外界の勢力、環境、状況、関係などに依存している」というものです。

けれども相手が何をしようとも、その人には、私たちから神の愛や平安を奪う力はないと認識するならば…

それがこの世界における私の人生の目的を変化させます。

世界の機能はもはや、牢獄ではなくなりますから、すべての他者を牢番にしてしまうこともなくなります。

そのかわりに、この世界〈教室〉と見て、そこで私たちは「この世界のいかなるものも私に影響を与えない」という幸せな赦しのレッスンを学ぶこととなります。

そして、このレッスンを学び、それを少しずつ普遍化していくにつれて、私たちは自我の思考体系のすべてが、

---「分離は実際に起こった」という大前提も含むすべてが--- 嘘であるということを理解するようになります。

そうして、自分の内なる平安や愛を崩壊させる力を、いかなる形においても自我の思考体系に与えないことによって、私は「分離は嘘であり贖罪が正しい」ということを学ぶのです。

ケネス・ワプニックさん、有難うございます。