神は私の父であり、父は子を愛する

奇跡講座ワークブックレッスン224

神は私の父であり、父は子を愛する

聖霊は、分離物語の夢を見ている神の子に、愛されていることのみを思い出して下さいと呼び掛けて下さっている。

眠っている私が、常に愛してくれている父を、私を愛してくれない父と…歪めてそれを信じたまま夢を見続けている。

そして、妄想である父に対する罪悪感、恐れ、欠乏感、無価値感を外側に投影して、真実を思い出さないように、外側に原因を見続けたいのだ。

私がすることは、分離した…と信じ続けたい自我の声を聞くことを辞める。

辞めるには、愛ではないものを直視し光に捧げる。

そして、聖霊の声のみに心を傾ける。

今、自我のこれが私の安全だと思っていたものが、剥がされ消えていってるが、聖霊は「大丈夫です。私を信頼して下さい」と仰って下さる。

それは、私が今まで好んでいた仕事が、それはもう必要ない…と終わりにして下さっている。

私は「何も分かりません」と降参して、聖霊が私にさせたいことのみを受け取り従っていく。

すべてが終わったところから見ている聖霊を信頼することこそが、神の愛を受け取ることになるのだ。

いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。

愛して下さり有難うございます。