真のコミュニケーションを実感する




昨年の8月に聖霊からのインスピレーションを受け取り、


私の人生で絶対に仕事ですることが無いだろうと思っていた介護職に週1回入らせていただいています。



その会社の面接に行った時は、社長から「社長、従業員、利用者さん、全ての人には序列・違いをはなく、皆同じなのです。常に頭を低くする姿勢は大事です」とお言葉をいただいたり、



従業員の方から「上目線は絶対駄目です。私達はさせていただいているのです」「逆にそこにいらっしゃるだけで、私達が教えていただいているのです」と言って下さったり…




聖霊そのままの言葉を受け取らせていただいてるのだと、実感しています。




実際に7ヶ月近く働かせていただき、8割の方は認知症の方々で、普通のコミュニケーションがスムーズに取れるわけではないのですが、



自我と同一化して間違った見方をしていると気づき赦しをしながら、お仕事をさせていただいていると、



利用者さん(おじいちゃん、おばあちゃん)から、ただ、いらっしゃるだけで愛の延長を受け取ることがあります。




それは、本当は言葉に出来るものでも無いし、言葉を越えた真のコミニュケーションを実感している感覚なのです。



そして、お仕事の中で今まで無かった予測不可能な事が、しょっちゅう起こるので、「相手をコントロールしたい」や「自分の正しさを主張したい」という事に毎回の様に降参が出来ます。




それは、真理の道としては、抵抗せず受け入れる生き方、心を完全に聖霊に明け渡し、真の神に依存する生き方を差し示して下さっている1つのお導きなのだと感謝でしかありません。




マザーテレサが、神の啓示により、瀕死の状態の方々の看病をし、「彼らから愛を与えていただいているのです」と仰っていた言葉が、改めて深いところで腑に落ちています。




肉体の目で見ると、違いを見て優劣を付けたり、常に判断をしてしまいますが、



全ては在るだけで、完璧な愛そのもので在り、その愛の中で、生かされているのだと感謝でしかありません。




そして、ただ在る愛のみを普遍的に見ることが出来るよう、「聖霊に全託します」と意志します。



奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。