コロナウィルスを通しての赦しの実践①




最近は、コロナウィルスを通して、赦しの機会をいただいています。




奇跡のコースの実践では、真理以外のものは全て妄想し終えた過去であり、その現象を使って『真実は何か?』を思いだし、聖霊に心の選択を明け渡し、どんな状況でも心の平安を取り戻す心の訓練をします。




そして「私は何をすべきか?」という事を何度も聖霊に尋ね委ねる機会をいただいています。




最近見たネットフィリックスのドラマ『聖書の時代』でイエスの弟子のぺトロが人々の病を治していくのですが、その中でも、同じ治療をしても病が治らず亡くなる人も居ます。




その時に、ぺトロが「すべては神の御意志なので、私には分からない」というニュアンスのセリフがあるのですが、



本当にその通りだと実感しています。





「私は身体だ」と分離の信念を掴んでいる『私』は、過去の概念を通して、良い・悪いを判断して選択します。




そして、その結果さえも、良かったや悪かったと判断してしまいます。




でも、全ては神の愛のなかで、妄想し終えた映像が起こっては通り過ぎているだけです。



例えば、空という愛の中で、形の違う雲がただただ通りすぎているだけで……



すべてを知っている内なる教師は、あなたはその奥のただ在る空(愛)なのです。と教えてくれます。




ですから、空以外の形の違う雲に意味付けをして、それに、そのつど問題を見て、その奥の在るだけの空(愛)を見ないように、自分自身がしているだけだと気付かされます。





ですから、コロナウィルスを通して、「真実を見る」赦しと、聖霊に完全に委ね受けとるという機会をいただけている事に心より感謝致します。






奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。