怒り・感情をどうすればいいの?~デーヴィッド・ホフマイスターより~



Living miracles japanからデーヴィッド・ホフマイスターの動画がアップされていました。



奇跡のコースを通して目覚められたデーヴィッド・ホフマイスターが、実践の過程の中で大切な事を教えて下さっています。



ありがとうございます。



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本当に私達の感情に正直であり隠そうとしたり、保護しようとせず



それから気を反らそうとせず「これが癒しへと向かう道の一歩なんだ」と言いながら、私はこの怒りを押し殺そうと思いません、と



私はこの恨みや妬みや嫉妬を押し退けるつもりはありませんと言って、それらがどんなものであれ真に歓迎することです。




そりゃまずいな、コースの学習者は妬みや怒りをもつべきじゃないのに、などとは言いません。



イエスは怒りを持つべきではないとは決して言いません。



怒りは決して正当化されるものではないと言ってるだけなのです。




感情を歓迎し、感情が出てくるのを許可して、それらが出てきたらこの感情を抱くことが正当であり利にかなっているという理由を自我で正当化しないで下さい。



なぜなら怒りは正当化されないからです。




あなたは自分の怒りの正当な理由など見つけることはありません。




実のところ「自分ではない誰かに不当に扱われている」とあなたが信じない限り‘‘怒り‘‘は起こりません。




あなたが外側に居る誰かによって不当に扱われたとしたら、それがあなたの怒りの条件になります。



イエスは怒りを強いるものは外側にはないと知っているので「それを正当化しないように」と言っているのです。




それがあなたが立ち止まり助けを求めるときです。



自分の怒りを正当化できる理由を並べる代わりに立ち止まり「あぁ、私は自分で考えているような理由で動揺しているのではない」と言う時なのです。




イエスは言ってます「それを辞めて立ち止まり聖霊に振り向きなさい」「私へ振り向いてその怒りを差し出しなさい」 



「あなたが惜しみ無く差し出せば、その怒りをあなたから取り除こう」



「しかし怒りを正当化してはならない」



「あなたの兄弟姉妹や世界や環境や時間と空間の何かに目を向け正当化し始めるのを辞めなさい」



なぜなら「あなたがやる事はすべて自分をループに陥れるだけで、そのループこそが地獄なのだから」




イエスは私達を地獄のループに留まらせておきたくはないのです。



イエスは私たちが天国へ目覚めることを望んでいるのです。




それほどこの道は単純なのです。




そして全く容易に見えないことについて、既にこれまで述べてきましたが、



しかしそれは(なにも遮るものがなく)直接的なのです。





ある時点でイエスは言っています。 



もしあなたがこのコースが差し出すものを経験してないのだとしたら、あなたはコースが求めていることをやっていないのかもしれない。




イエスは「あとは全部あなたに任せますね」と言ってるわけではなくて




イエスはあなたに指示を与えます



導きを与えます



助けを与えます




「どうか私と繋がり私の心を共にしてほしい」と言っているのです。

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。