ありのままで完璧で在ることを思い出す~個人セッションより~




今日は、個人セッションで、こういう事をしてこう思った私は駄目な私だ…と思うことがあるとシェアして下さいました。



心が自我と同一化するとき、自我は分離を信じているので、同時に欠乏感も信じています。



ですから、状況や自分の思考・感情によって、価値ある私・価値がない私と…常に両方に揺れています。




そして、価値ある私でないと、認められない・愛されないと信じています。




私自身も昨日、ある現象を通して「私は価値がない」「惨めな私」と信じている自我の誤った信念を認識して光に捧げました。



内なる教師である聖霊は、価値がある、ないと判断していることは、分離を信じてるがゆえの幻想であり、



神(愛)が創造した完璧な神の子であることだけを教えて下さっています。



それはどのような私に見えたとしても、何も問題が無く、真実は完璧なスピリットなのです。




ただ、私達は自我と同一化して、その答えが聴こえないのです。




ですから、自分や兄弟をジャッジしていると気付いた時は、



真実ではないからこそ、それを抑圧せずに出させてあげて、聖霊にすべて捧げます。




そして、「神の子(本来の私)で在ることを思い出させて下さい」と心を静かにして、祈り赦します。




すると、誤った信念が消えていき、間違った心から正しい心へと、心が変化します。




やることは、とてもシンプルですが、真実を思い出すことは、自我の強烈な分離の欲求により、何度も何度も祈り・赦しを続けていくことが大切です。



すると、聖霊への信頼の気持ちが強くなっていき、真実の自覚が取り戻されていきます。




今日も、兄弟と共に自我の抵抗・トリックを見つめ、祈りをシェアさせていただけたことに、感謝いたします。




奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。