相手は私の心の選択を映し出す鏡です~個人セッションより~





昨日は奇跡のコースの個人セッションでした。



ある出来事で、兄弟を通して、自我の根底にある欠乏感を見つめて光に捧げたとシェアして下さいました。



聖霊は人間関係を使って、自我の「神から分離した」という誤った信念を認識して、


すべての兄弟が神の子であり、愛そのものであることを教えて下さっています。




そして、分離したように見える相手は、



私の心が


聖霊と共に見ているのか


自我と共に見ているのか



を映す鏡であり…




自我と共に(同一化して)見ると、良い・悪い、ポジティブ・ネガティブなど、常にジャッジしている見方になります。




でも、聖霊と共に見るとき、相手は完璧なスピリットだからこそ、


相手のありのままを受け入れることが出来ます。




聖霊は、



『相手がどの様にあってもいいのです。


なぜなら、肉体の目で見る相手は幻想であり、何も変える必要がありません。


私達は1つであり、神の創造した神の子です。


その真実を見てください。』



と、教えて下さいます。




個人セッションでも、私がすることは、


相手の出てくる思考・感情を共に見つめて光に捧げ、


「私達の本性は何か?」を聖霊と共に分かち合うことなのだと実感しています。




だからこそ、目覚めの過程の中で、醜さ・惨めさ・悲しみ・罪悪感・恐れを抑圧することなく、ただただ出させてあげる……


そして、その浮上してきた思考・感情をしっかり見つめると、それは通りすぎるものであり、


「無」なのだとの気付きがやってきます。




それは幻(嘘)だからこそ、直視する。




すると、その背景に在った神の愛のみが真実だったとの自覚が取り戻されます。


この事を、個人セッションを通して、さらに腑に落ちることとなりました。



完璧な導きを有難うございます。

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。