手放すことと神を信頼すること

愛する皆さんへ

発見の旅の途上では、あなたのハートに従ってください。

内なる声を聞き、それが伝えることを行ってください。

たとえあなたが、自分の信じていることこそが、「あなた個人」の最善の益だと信じているがゆえに、それが理にかなっていないと思えていてもです。

真実を発見したいというあなたの情熱があなたを導き、共に歩むために他の人たちを引き込みます。

その旅のテーマは、過去をゆるし、常に現在にある神の愛を思い出すことです。

愛は歓迎されることと、受け入れられることだけを待ち望んでいます。

ハートの準備ができたとき、それを目撃する人たちがあらわれます。

心の祭壇の準備を整えたとき、神があなたの意識のもとへ訪れます。

神は、常に現在に存在します。

罪のなさは、法則や方法や世界に対する思考によって縛られていません。

自由です。

信頼と共に次の一歩を踏み出すなら、命が命を与えてくれます。

充実感と幸福感は、判断を下さないシンプルな姿勢と、愛の放射から生じます。

また、この世界が何のためにあるかについて、知っているつもりのアイデアを手放すことによって生まれます。

その旅は、単に、真に存在しているものに道を譲る降伏です。

あなたが風向きを支配しようとするのをやめるとき、神の静寂の羽根が、あなたのもとへ優しく訪れます。

あなたとは、神聖な心がじゅうぶんにくつろいでいる状態です。

自らの深い内側にある、あなたという存在にひたってください。

親愛なる兄弟たちへたくさんの祝福を

デイヴィッド

目覚めを目的として、聖霊のガイダンスを受け取ったとき、デイヴィッドが言われているように、

自我の「私」からみると、決してそれは私の益(利益・良きこと)ではないな…と感じるガイダンスが来ることもあります。

自我はその過去の概念を通してジャッジして抵抗しようとしますが、それを認識して従うことが大切なのだと、自分の体験を通して実感しています。

ただ、その導きは、分離を強化するために自我が握りしめていたものが、確実に手放されていることを感じています。

そして、自我と同一化して過去しか見ていない私は『何も分からないのだ…』と降参しなければ、

聖霊の導きの声を受け取ることは出来ません。

ですから、心の中心から飛び出して自我の私を掴みたい！という力動を見つめ、毎瞬・毎瞬降参して、聖霊に尋ねる。

すると、必ず聖霊は、私から目覚める道に導き、神と１つで在る扉を開いて下さいます。

デイヴィッド・ホフマイスターの本を通して、内なる教師・聖霊を信頼することの大切さを教えていただきました。

有難うございますm(_ _)m