私の心の選択によって、外側が決まっている~赦しの実践より~




奇跡の実践を通して、改めて外側によって「私」が影響されるのではなく、


私の心の選択によって、外側の映像を私が選択し、意味付けしているのだと気付かされます。



それは、私の心が自我と同一化している時、自我の根底は罪悪感・欠乏感・無価値感なので、


その様な現象が起きたり、その様な意味付けをしていることに気付かされます。




でも、心の選択を聖霊に委ねている時、与え愛されているという現象が起きたり、ただただ真実への感謝が溢れてきます。




ゲイリー・レナード著の『神の使者』に、その瞬間のパラレルワールドは1000種類くらいある…と書かれていますが、


既に撮り終えたDVDをその瞬間に選択して再生しているのは、私(意識)であり、



すべてが「私」が先で、外側は後なのだと…実感が深くなってきています。




だから、外側のせいや、外側を分析したり、コントロールしようとすることは無駄で、


外側で起きる現象を通して、


私の心が


自我と同一化しているのか


聖霊に明け渡しているのか


に気付き、自我を「私」だと掴むことを完全に降参して、聖霊のみに心を明け渡す。




すると、私と世界、私と他者という境界線が無くなってゆき、


全一なる愛を受け取る実相世界を生きてゆくことになるのだと…確信が深まっています。



いつも、真実を指し示して下さり有難うございます。

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。