「幸せな夢」とはどのようなものですか?
学習支援サイトJACIMより↓↓
「幸せな夢」とはどういうものですか?という質問に以下の内容が書かれたものを抜粋しています。
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『奇跡講座』の中で語られている「幸せな夢」とは、もはや私たちがこの世界や肉体と同一化していないという経験のことを指していて、それは心の中で起こることです。
そこでは、私たちは自分の間違った想念や選択についての聖霊による訂正と同一化しています。
自分の平安は外側のどんなものにも決して影響されないことがわかっているという意味において、自分の私的な生活やこの世界の中のどんなことも、深刻には受け止めなくなっています。
また私たちには、自分たちの心の中に存在するイエスまたは聖霊の愛以外に実在するものはないということが経験的にわかるようになり、その愛が私たちの行うことすべての源泉となっています。
そういう意味では、そのとき私たちは、「分離するという自らの選択を逆転させるプロセス、つまり、自我の経験へと自分を導いたものを取り消して癒すというプロセス」の終了地点にいるということになります。
その状態では、私たちはもはや揺れ動くことはありません。つまり、間違った心も、心の中の決断の主体すらも存在しないということです。
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