2020.09.02 00:20すでに救われています~永続的な幸せを生きる~奇跡のコースレッスン70私の救済は私の中から訪れる。…………奇跡のコースでいわれている「救い」は、現象で何か行動を起こして救われるということではなく、私の心の中の誤った信念(分離感・罪悪感)を完全に手放すことです。それは、贖罪を受け入れるともいわれています。(罪や罪悪感があるんだという誤った信念を訂正すること)何故なら、外側は夢見る者(意識)が、神から分離したと信じたがゆえに、既に妄想し終えた分離物語という結果に過ぎません。そして、赦しの実践ですることは、夢見る者(心)が、自我と共に世界を見ているのか?聖霊と共に世界を見ているのか?に気付き、聖霊に心を明け渡すことで、その誤った信念(分離感)が、訂正されてゆきます。ですから、「救い」とは、分離の信念を掴むのを辞める…と意志し、心を完全に聖霊に明け渡すこと。そして、既に救われていた、又は救われる必要さえなかった…と思い出されること。だからこそ、「私は身体だ」と分離の信念を掴んでいるとき、神から離れたと信じているので、その根底には、常に罪悪感・無価値感・悲しみ・恐れ・憎悪を常に感じ、「救われたい」と泣き叫んでいる自我を直視することが大切です。そして、目覚めへの過程で、その自我の泣き叫びに気付くことになります。だからこそ、完全降参して、聖霊に「助けて欲しい」と心を明け渡すことが出来るのです。私自身、実践を通して「真実を忘れた私を助けていただきたい」と聖霊に真剣に懇願する祈りと、自我の分離し続けたい、真理を否定して「私」が無だったとの気付きを何とか避けたい…という自我の強烈な抵抗と、綱引き状態という心の動きを何度も何度も認識しています。でも、実践と共に聖霊への信頼が深くなり、完全に委ねる事こそが、永続的な幸せを生きるのだと実感が深くなってきています。誰かが私を救うのではなく、私の心の決断によって救われるのだと教えていただいてます。ありがとうございます。奇跡を生きる ~Love&Light ~目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。フォロー2020.09.05 00:49抵抗を辞めて、完全に委ねる~聖霊の導き~2020.08.30 23:17真の愛に意味付けは出来ません~赦しの実践より~0コメント1000 / 1000投稿
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