真実の自覚を妨げている幻想を直視する～シェア会より～

先日、奇跡のコースのシェア会が終わったあとに、お一人の兄弟がメッセージを下さいました。

『こんばんは

今日はありがとうございました。

全てシェアしきれていないこともありましたが、3月の前半けっこうな身体を通して分離感が起こっていて、とてもキツく眠れない日が続くこともありました。

出来るときは実践の赦しをしながら…。

投影が起きまくりで、来てる～って実感していましたが、今日勉強したまさに自分攻撃の連発に気付きました！！

シェアしてる最中も出したいのに、怖くて言えない…とゆう現象が起きましたが今だいぶ落ち着いて、今夜はゆっくりと実践ができそうです。

ムラもありますが、まさに赦しの機会がまた与えられているなぁと思っています。

ただいま浄化中です。

気付きに感謝です。

ありがとうございます。

自我は凄まじいものですが、思い出したときの愛に包まれてる感覚はとても涙が出てくるものですね。

分かち合いをありがとうございました♡』

シェア会の場では、心の中にあるどんな思考・感情でも表現（シェア）するという事をしています。

そして、それはその思考・感情をリアルにするためではなく、それは「無」だったとの気付きのために、表現することで聖霊（光）に捧げます。

でも、その時に心が自我と同一化すると、「これを言ったら兄弟に嫌われるかもしれない」「変に思われるかもしれない」などの恐れの思考も起こってくることもあります。

でも、その恐れさえも気付いたら、表現してもいいし、表現しなくてもいいし、気付いたら、心が自我と同一化しているのだと認識して聖霊に捧げます。

ですから、シェア会は、奇跡のコースで言われている

「真実の自覚を妨げる幻想を直視する」

という事を、聖霊がなさって下さっているのだと感じています。

そして、シェア会では「分離した兄弟ではなく、神の子という一者（ワンネス）として見る」という、心を聖霊に完全に明け渡す機会をいただいているのだと実感しています。

幻想を共に直視し、真実を分かち合って下さっている兄弟に感謝いたします。

聖霊の導きに心より感謝いたします。