怒りや恐れは「無」です~聖霊からのメッセージ~





ここ最近、ある現象や、息子が緑内障かもしれない…という事をきっかけにとてつもない怒りと絶望感が号泣と共に起こってきました。



そして、自我は、



あの状況のせいで…



あの兄弟のせいで…




「私」が怒りや絶望感を感じていると訴えてきていましたが、それを赦すために内側(心)を見ると…



世界が生じる前の「私は神(源)から分離した」と信じた瞬間の「何てことやってしまったんだ!」という自分自身への怒りや恐れを、



「私(自我)」が一瞬で妄想した世界の中の状況や兄弟のせいにしたいと、投影またはすり替えている事が見えてきます。



そして、この2段階の自己騙しを、聖霊はそれは「嘘」であり「無」だと教えて下さいます。




ですから、その起こってきた怒りや絶望感は、「私」のものではなく、ただ起こってきては通りすぎるものとして、



決断の主体(観察意識)に戻り、そこからただただ消えていくことを聖霊と共に見るだけでいいのだと実感します。



だから、聖霊は、問題が起こるのが悪いのではなく、



私が問題として捉えるとき、心が自我と同一化していると気付き、「心を私に明け渡しなさい」と教えてくれます。




すると、この世界では問題の様に見えるかもしれませんが、私の心が聖霊と共にあるとき、それを「問題」と捉えることが出来なくなります。



だから、問題と思えるような状況や兄弟を通して、怒りや絶望感が起こってきても、



その怒りや絶望感が起こってくることは悪いことではなく、



ただ、起こってきているという事実を捉えて、消えてゆくのを静かに待っていればいいのだ…



そして、現象ではやるべきことをやる。



「何てシンプルなんだろう!」と赦しを通して実感しています。




そして、今回の赦しを通して、デーヴィド・ホフマイスターさんが、目覚めるまでの心の状態は、



穏やかだな~という心の状態が続いてるなと感じてたら…


うぉー!!ファーック!!



の繰り返しなのだと言われていたと、兄弟からお聞きしましたが、本当にその通りだと感じています(笑)




そして、赦しと共に自我のこの世界へのとてつもない執着を何度も何度も認識していますが、聖霊は真実へと確実に導いて下さっているのだと信頼が深くなってきています。



聖霊、イエス、全一なる神さま



真実を指し示して下さり、いつもありがとうございます。



奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。