目覚めることは、○○ことです~聖霊からのメッセージ~





目覚めることは、死ぬことです。



それが目覚めることの本質です。



目覚めが起こったとき、私は死にました。



あらゆるものが消え、まったくの空白になりました。



あらゆる人がもっとも恐れるあらゆることが、私に起こったのです。



完全なる空白。



絶対的非存在。



何もなく、何もなく、何もない。



その瞬間、どんな過去世もなく、どんな現世もなく、まさに何もなく、どんな意識も、どんな誕生も、病気も、無さえもない。



ゼロ。



それはあらゆる人が恐れるあらゆることです。




私に起こったことはそれでした。



それは死です。




そして死は、たまたま生それ自体でもあるのです。



私たちは本当に生きるために、死ななければなりません。



私たちが意識的やり方で本当に存在するためには、絶対的非存在を経験しなければならないのです。



あなたの世界の終わり


アジャシャンティ著

248ページより




……………



奇跡のコースと出会い、目覚めてない視点から見ると、奇跡のコースのゴールとは、心のレベルで自我が消滅し、聖霊を通して世界を見ることへと変化することなのだ…と実感しています。



ですから、目覚められているアジャシャンティも、目覚めとは、観点の変化なのだと教えて下さっています。



ただ、目覚めの過程において、何度も何度も自我が、「消滅したくない」と恐れや抵抗を感じていることを認識します。



そして、何とか分離を維持して、



「分離した私」を存続したいとの執着が見えます。



でも、それもコントロールしようと思っても出来るはずもないので、私が心の中ですることは、自我へのしがみつきを認識しては、



聖霊に心を明け渡す



全託する



私は何も分からないのだと完全降参する




そして、静かにして聖霊にすべてを捧げる





最近、外に出るときに「アジャシャンティ」とのインスピレーションが来て、改めて本を呼んでいますが、



今、私に必要なメッセージを与えていただしました。





アジャシャンティ、聖霊



真実を指し示して下さりありがとうございます。





奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。