聖霊のガイダンスに敏感になるには~デーヴィッド・ホフマイスター~
『聖霊のガイダンスに敏感になるには』
デーヴィッド・ホフマイスター、カースティンオンラインリトリートより
12分16秒~↓↓
デーヴィッド
あなたがその質問をしてくれたので、私が何年もにわたってうけとってきたガイダンスについて思い出しました
以前は、こういう好みで、こういう価値観や信念を持っているのがデイヴィッドだという、凝り固まった自己概念がありました
それは、神の子であることと引き換えに作られた自己でありこの世界に適合するように作られた自己でした
小学校、中学校、高校、そして10年の大学生活というのは、神に創造されたままの私と対抗する、自己概念を形成するためにありました
コースに出会い、実践を始め、内なる直感に従い始めましたが、それは、ガイダンスに惹かれたからということではありませんでした
ひらめきや直感に従う心の訓練にとても集中していたので、聖霊やジーザスが、私のエゴの好みや、エゴの信念を知っていて、沢山のご褒美をくれ始めたという感じでした
ジーザスは、私たちの好みをわかった上で言います
あなたにしてほしいことが沢山あります
あなたには旅をしてもらいましょう…
私は旅が好きではないんだけど…
わかっているよ。あなたを通して私が話すからね
僕は高校生の時クラスで最も口数の少ない人に選ばれたことがあるくらいなんだけど…
しゃべるのが好きじゃないから、高校でも大学でも友達はすごく少なかったんだけど
そんな私に人前でしゃべりなさいというのですか?気は確かですか?という具合です
旅することと人前で話すこと、この2つは僕の得意なものでは全くありませんでした
旅行については、まったく何も知らないし、そもそも旅行するためのお金をどうやって手に入れるかという大きな問題もありました
人前で話すという役割についても全くお手上げでした
旅行するというプロセスを通して、多くの感情が上がってきました
旅なんてできるだろうか、道路の上で死んでしまうのではないか、という恐れや疑いなどです
ところが、行くところ行くところで、食べ物が与えられ、寝る場所が与えられ、プールで泳いでいいよ。それは嬉しいなぁとか
テニスコート使ってくれていいよ。それは面白い偶然だなぁ、という具合にです
これらはすべて、デイヴィッドの好みのものばかりなのですが、デイヴィッドが探し求めたわけではないのです
車の中で、よし!引き寄せの法則だ!テニスコートを引き寄せよう!プールを引き寄せよう!好きな食べ物を引き寄せよう!などとはやらなかったのです
それは、マインドの力を、好きなものや惹かれるものを引き寄せるために使うというやり方ですが、
ジーザスのやり方というのは、マインドトレーニングをしなさい、赦しなさい、ひらめきや直感に従いなさい
そうしたら、小さなご褒美をあげましょう、あなたが喜ぶちょっとしたものをあげましょう
あなたが何が好きか知っているので、あなたの目覚めの旅路に、あなたの好きなものをたくさん散りばめておきましょう
今夜ここにいるカースティンもそうでした。ニュージーランドで育ったので、彼女は水が好きでしたが、我々が行くところに、プールがあったり、湖や海があったりしました
アイスクリームもそうです。アイスクリームが食べたいなぁと思ったら、ジーザスはアイスクリームを与えてくれました
好みのものをもたらしてくれますが、それがガイダンスの目的ではないのです
それはエゴがこれまで何千年もやってきたことです
嘘の世界を作って、はい、チーズがありますよ。チーズを手にいれさせてあげましょう
その代わり、一生懸命働いて、お金を稼がないといけないよ、そして好きなものを買い、年老いて、病気になって死ぬのだ、そしてまた帰ってくるのだ
そうやってエゴの欲望を追いかけるゲームをやり続けるのです
真の自己を知ることがないように、私たちを天国から遠ざけておくためです
それが、聖霊がアトラクションを使うという意味なんです
あなたがマインドトレーニングや、エゴの解体、行為者の取り消し、奇跡に奉仕したくなるように、聖霊やジーザスが、それを使っているのです
サインやシンボルというのは、ジーザスからの小さなウインクのようなものなのです
きみ、それ好きでしょう、あれが起きたことに気づいた?と
中略
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