心が平安でない原因は１つです～人間関係からの赦し～

自我は、神から分離したと信じた瞬間の心の中にある『罪悪感』を見ないように、常にその罪悪感を、外側（世界）に投影しています。

ですから、自我は加害者、被害者を、つねに欲していることに気づきます。

昨日も、赦しの実践をしていらっしゃる兄弟が個人セッションで、○○さんにこのような事をされて、

気持ちも不快だし、それによって体調が悪くなるという事が続いているとシェアして下さいました。

そして、自我は心の中にある罪悪感を見ないように、外側に罪がある兄弟を作っておかないといけないのだ

という自我の力動をお伝えして、本当の原因は自分の心の中の「罪悪感」なのだと分かち合い共に聖霊に捧げることが出来ました。

ただ、まだその兄弟は、今向き合っている兄弟と毎日会わないといけないので、自我が原因をまだその兄弟に見たいと思うので、

その時に出てくる思考や感情を聖霊に捧げ続けていきますと意志されていました。

私も、日々の中でいろんな兄弟が現れて下さり、私の心が、

自我を通して見ているか

聖霊を通して見ているか

私の心の選択を鏡のように映して下さり、自我の取っておきたい信念に気づき聖霊に捧げてきました。

すると、必ずそれは通りすぎ終わるというインスピレーションがやってきます。

そして、聖霊に捧げることで、必ず訂正して下さり、私の心が救われるのだとの信頼が深くなってきています。

兄弟のシェアを通して、心に留まり、聖霊に助けを求め為さっていただく…

この事を何度も何度も心のレベルでしていくことが、神の愛の中で幸せで在ったことが思い出されていくのだと実感しています。

いつも、導いて下さり有難うございます。