真実の私は、全体であり無です~不死の聖霊と見るレッスン~




「不死というあなたの現実」

ゲイリー・レナード著


↓↓




アーテン


きみに実行してもらいたい、それにもちろん他の人々と分かち合ってもらいたい第二の赦しの思考プロセスがある。



これを覚えて、適切な場合には心のなかで他者に向かって唱えなさい。



誰かと会話をしているとき、口をつぐんで考え、それから心の中で相手にこの言葉を言う、というのではないよ。


会話は普通に続けなさい。

その場に適した会話をね。


奇妙な振る舞いをしてはいけない。



自分が話す必要がないときを見計らって、心のなかでこの言葉を相手に送るんだ。



中略


ゲイリー


あなたは不死の精霊だ。


全体であり、無である。


すべては癒され、解放された。



アーテン


そうだ。すごくいいよ。


私も最後の生涯でよく似たことを患者たちに言ったものだった。


心のなかで他者に向かってこの言葉を唱えるのは、自分自身の無意識の心のなかで自分自身についての真実とすることでもあり、



それによってきみを形の宇宙に縛りつけている無意識の罪悪感を聖霊が癒し、解放することが可能になる。



不死性に再び目覚める秘訣は、この世界の物事をマスターすることではなく、この世界をどう見るかにあるんだ。


121~122ページより




…………



私自身も、日々の赦しの中で、他者と会話をしながら、「私(あなた)は愛です」「私(あなた)は神の子です」と心で唱えることをしています。



これは、日本でカースティンさんのリトリートがあった時の実践に入っていたのですが、日々の実践の中でも必要だ…とインスピレーションが来たので続けています。



そして、実践をすることで、



相手が身体であること


相手のストーリーをリアルに見ること



が出来なくなるなと実感しています。



もちろん、唱えながら、その様に見たくないという自我の囁きも聞こえてきますが、唱えることで心が聖霊と共に居させていただいているのだなと感じています。



ゲイリー・レナード著の「不死というあなたの現実」を読んでさらに、実践することの大切さを改めて感じました。



有難うございます。



…………



「コース」はあなたがたの心にあるエゴを解体できること、聖霊によって無意識の罪悪感をすべて癒してもらって自由になれることを教えてもらっているのです。


「不死というあなたの現実」

121ページより

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。