神に依存する〜自我の依存への気づき〜



自我は、欠乏感から他者に依存することを望みます。



私の赦しの実践の中でも、少し前に、ある兄弟が私に依存しようとしている事に気づきました。



その依存とは、


あなたの言う事が正しいので、その通りにしたい


という事でした。




ただ、もしそれに私の心が同意すると、相手を支配し従わせるという…心が自我と同一化している事なのだと気づき、



あなたの内側の全てを知っている「聖霊」が常に答えを教えて下さるので、



私の伝えることを全て信じる必要はなく、必ずあなたの内なる聖霊に尋ねるという事をして下さい。



とお伝えしました。




もちろん、自我は自分の正しさを受け取り従ってくれる兄弟は都合が良いとは思っているのですが、


それは、私の心も相手の心も牢獄に閉じ込め、自我の「分離」を保持していくための目的だという事が分かります。



そして、それは私達の本姓の自由であることを奪うことにもなります。




兄弟を通して



自我の分離維持のために、兄弟を特別と見て依存するのではなく、


唯一、依存できるのは内なる『神』だけなのだと確信することが出来ました。




なぜなら、神はただただ愛を延長して下さっている



そして、心を完全に聖霊に明け渡すことで、聖霊を通して、神の愛の延長をして下さる



だから、


毎瞬、何が私にとって最善かは、神に依存することで、為されるのだと実感が深くなってきています。




いつも、有難うございます。



奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。