最善なることのすべてを知っている




兄弟と毎日分かち合っている、今日の奇跡のコースワークブックレッスン242



今日一日は神のものである。私はこの日を神への贈り物とする。




1.

今日、私はひとりで生きようとはしない。


私は世界を理解してないのだから、自分ひとりで生きようとすることは愚かである。



しかし、私にとって最善なることのすべてを知っている聖霊がいる。


そして聖霊は、私のために喜んで、神へと導く選択だけをしてくれる。


私は帰還の時を遅らせたくないので、この日を聖霊に捧げる。



聖霊こそが神への道を知っているからである。




奇跡講座ワークブック編
中央アート出版社より

…………




奇跡のコースでは「脚本は書かれている」といわれている。



全ては過去であり、既に過ぎ去っており真実は「無」なのだが、目覚めてない私達は今の時点から過去と未来を見て、複雑にしている。



そして、過去の概念を通して世界を見ているので「私は知っている」と信じて疑わない。



だからこそ、今まで信じてきたものを「それは真実なのか?」と疑ってみる。



すると、「私は何も知らない」ということを思い出す。



そして、聖霊に心を明け渡すことで、眠りから覚めることが出来る。



今日も、内側を見つめあなたにすべてを捧げます。



ありがとうございます。

奇跡を生きる ~Love&Light ~

目覚めを目的として、奇跡のコースやアドヴァイタの実践を通して私から目覚めてゆきます。