私の心の在り方が変化しました

先日、シェア会に参加して下さった方が、状況を通して、

本当の幸せとは「私の心の在り方なのだ」…と更に実感したとシェアして下さいました。

その状況とは、職場である2人の方が仲が悪くてそれを見ている私が不快に感じることについて赦しましたとシェアして下さいました。

そして、その方は、始めは自我と同一化して、「この2人のやり取りによって、私は不快さを感じてる」「その2人に罪があり、心でその2人をジャッジしている」事に気づかれました。

そしてそれは、2人がこの様なやり取りをしているという現象が起こってるだけで、私がどの様に見るかを選択できるのだ…と思い出す。

すると、物事はニュートラルであり、私の心が自我を選択して「罪悪感」や「恐れ」をその現象に意味付けをしていただけなのだと気づいた。

それは、ただマインドでやっている妄想であり幻想なのだと腑に落ちた。

だから、心の選択を聖霊に明け渡し、「彼らを神の子として見たい」と赦して心を静かにした。

すると、不快感や嫌悪感は通りすぎ、心が穏かになり目の前で起こっていることもただ受け入れる事が出来た…

と話して下さいました。

本当に、シェアして下さった方が言われたように、AさんがBさんにこの様に言っているという現象があるだけなのに、そこから見る私の心は、

Aさんはこの様に思ってるはず…

Bさんは、もっとこの様な言い方したらいいのに…

この先この2人の関係は更に悪くなるかもしれない…

など、まだ起こっていない未来まで妄想してしまいます。

そして、その意味付けをリアルにして自分自身を苦しめます。

ですから、自分のネガティブな思考や感情を見つめると、外側の現象や兄弟に原因はなく、

私の心が自我と同一化し、その現象に原因を見て、「分離感」を保持し続けようと挑んでいるだけなのです。

でも、それに気づいて、聖霊と共に見ることで、私の誤った信念を光に捧げ、「私は何者だったのか？」と思い出す機会に使われます。

ですから、外側をどうにかしなければいけない…という事にフォーカスする必要はなく、

自分の内側に向かい、浄化して神の愛を思い出す。

この事を、シェア会を通して皆さんと分かち合い、更に意志出来たことに心より感謝致します。

ありがとうございます。