今日、私は内側を見ることを恐れない

今日、私は内側を見ることを恐れない

内側を見るとは、私の意志を、神が創造したままのものとして、ありのままに見出だすことである。

神(源)から分離した私は「個」であるという誤った信念を持っている自我は、

内側を見ることをとても嫌っています。

常に、外側の状況・他者に原因・問題を見て、内側を向かないようにしています。

そして、内側をしっかり見つめていくと、自我は「無」だったと…種明かしがなされ自我の消滅・死に繋がるので、「私は身体だ」と自分騙しをするために必死で抵抗します。

でも、私達の本性は、神の創造した永遠不滅の神の子であり、ただ無限に広がる「愛」そのものです。

ですから、少しでも外側をリアルにしながら、神の愛を普遍的に自覚することは、決して出来ません。

１人でも神の子(愛)として見ていなければ、私の心は自我の恐れ(分離)を選択しているのです。

そして、目覚めていない「私」は、それに気付いて降参し、聖霊に「真実を見れる様に助けて下さい」と何度も何度も赦し心を静かにします。

そして、完全降参し、心を聖霊に明け渡した時、神の創造した愛の自覚が完全に心に取り戻されます。

だから、私がすることは、自我の分離の信念を掴んでいた事を認識し、今ここに在る愛の自覚を邪魔することを辞める。

それだけなのだと、聖霊は教えて下さっています。