聖霊からのメッセージ～無条件に愛されている～

昨年の6月くらいに、介護の仕事をするというガイダンスがあり、仕事を始めて約1年が経とうとしていますが、

かなりその現象を通して、自我が握りしめていた自己概念が手放されていきました。

例えば、

人間は老いていくものだ

歳を取ると人間は弱くなる

介護の仕事は、他の仕事と比べて大変だ

普通のコミニュケーションが取れないことは苦痛だ

汚物は汚いものだ

など、今までもちろん当たり前の事だったのですが、それが当たり前ではなく、真理を見えなくしていた誤った信念だった…と何度も何度も気付かされています。

そして、先日働いている時に、洗面所である１人の利用者の方から、「私、あなたの事が大好きよ」と目を真っ直ぐ見て言われました。

その時の私は、それを言ってくださった利用者さんは、利用者さんの中でも認知もなくお身体も一番元気で、私自身はほとんどお世話をしてない方なのです。

それなのに、この「大好きです」という言葉を全面的に受け入れていいのか…という自我の罪悪感を根底にした思考を瞬間的に掴んでいることを認識しました。

そして、「大好き」を受け取るには、私が何かをしたから言われるべきだ…と強烈に信じている事も認識しました。

でも、その思考を光に捧げ(消えていくことを見つめ)、「私も◯◯さんのこと大好きです」という言葉が出て、その利用者さんにお伝えしていました。

そして、その言葉そのものは真理では無いけれども、真理の愛の象徴として、利用者さんが聖霊として、私に言って下さったのだと感謝の気持ちで心が温かくなりました。

そして、現象ですべての人が何をしているように見えても、すべての兄弟は完璧な愛そのものであり、無条件に愛されている……

その事のみを、改めて思い出したい。

自我を握りしめることを完全降参して、聖霊と共に『真実のみを見たい』と意志することが出来ました。

ありがとうございます。